今回は、FIRE達成に向けて日々倹約や投資に励んできた筆者のリアルな資産状況(2026年7月末時点)を公開します。
この記事があなたの資産形成のモチベーションアップや、新たな一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです。
さらに、これまで経験した投資の後悔についても正直に語りますので、私の失敗談が、あなたの資産形成の参考になれば幸いです。
2026年7月末時点の資産状況と達成率

現在の総資産:83,424,129円
FIRE後の想定年間支出からざっくり算出した目標金額は1億886万8,000円なので、達成率は77%です。
先月から約160万円増加しました。
直近11か月の平均では、毎月約200万円ずつ資産が増えています。
このままのペースが続くと仮定すれば、単純計算であと13ヶ月で目標額に到達し、FIRE達成となる見込みです。
もっとも、FIRE達成直後に暴落が来るのは避けたいところ。
欲を言えば、この1年のうちに一度相場が調整し、その後ゆっくり回復してくれるのが理想だと思っています。
ポートフォリオ公開

資産の内訳は以下のとおりです。
| 金額 | |
|---|---|
| 現金 | ¥12,101,686 |
| 投資信託(S&P500、全世界) | ¥56,392,467 |
| 海外ETF | ¥6,515,771 |
| 国内株式 | ¥8,414,205 |
| 合計 | ¥83,424,129 |
現金
現在の現金保有額は約1,210万円です。
来年1月に、新NISAの成長投資枠240万円×夫婦二人分に一括投資する予定です。
現金を遊ばせることなく、非課税で効率的に運用したいと考えています。

昨今のインフレ環境を踏まえると、現金をそのまま保有し続けること自体がリスクになり得ます。
そのため、余裕資金はできるだけ投資に回し、資産価値の維持・向上を目指しています。

まだまだ現金が多い(汗)
新NISAへの全力投資を続けます!
投資信託(S&P500、全世界株式)
確定拠出年金
夫婦合わせた確定拠出年金の合計評価額は、現在約1,064万円です。
利回りは134%です。
先月から約15万円の増加です。
内訳は、国内株式インデックスファンドが約209万円、外国株式インデックスファンドが約855万円で構成されています。
私が20代で企業型DCを始めた頃は、確定拠出年金についてあまり詳しくなく、投資できる枠をすべて使い切るのが良いと思い、毎月上限額を積み立てていました。
しかし、60歳時点での資産額が退職所得控除額(最大2,060万円)を大きく超えないようにすることが、確定拠出年金(iDeCoや企業型DC)の節税メリットを最大限に活かすためには理想的です。
その点、私は序盤に投資しすぎてしまったと感じています。
そのため、現在は掛け金を最小の月1,000円に抑え、様子を見ています。



若いうちに積極的に積み立ててしまったことを後悔。。。
皆さんも今のペースで確定拠出年金を積み立てて大丈夫か確認してみては???
確定拠出年金(iDeCoや企業型DC)の退職所得控除の詳細や、理想的な月々の投資額の考え方については、こちらの記事で詳しく解説しています。


NISA
評価額は約1,925万円、利回りは約46%で、eMAXIS Slim 全世界株式とeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が主な投資先となっています。
先月から利回りはほとんど変わらず、増加額は約35万円にとどまりました。
特定口座
確定拠出年金やNISAとは別に、特定口座でeMAXIS Slim S&P 500とeMAXIS Slim 全世界株式を保有しており、評価額は約2,859万円です。
先月から10万円程度の増加です。
株式等
米国ETF
現在、VIGやSPYDなどの米国高配当ETFを保有しており、評価額は約651万円となっています。
先月から15万円評価額が増加しました。
ETFは、インデックスファンドなどの投資信託とは異なり、定期的に配当金を受け取ることができます。
配当金が入ってくるのは魅力ですが、その一方で受け取った配当金は自動的には再投資されません。
資産形成を加速させるうえで重要なのは、「投資によって得た利益を再び投資に回す」というサイクルを繰り返すことです。
いわゆる複利の力を活用し、雪だるま式に資産を増やしていくことが長期投資の基本になります。
そのため私は、米国高配当ETFの一部を売却し、その資金を主にNISAの成長投資枠でインデックスファンドへ振り向けることにしました。
今年のNISA成長投資枠はすでに使い切っているため、来年の年始に成長投資枠を利用して、米国株インデックスファンドを一括購入する予定です。



シンプルかつ王道は米国や全世界株式へのインデックス投資一択です。
特にこだわりのない方は、無理してETFに手を出す必要はないでしょう。
日本個別株
外国株一本では為替リスクをもろに受けてしまうため、商社株など日本の個別株も所有しています。
評価額は約443万円で、利回りは約187%です。
コロナ禍の株安期に一気に購入したため、利回りが大きく伸びています。
ポートフォリオ全体に占める割合が約5%と少なくなってきたので、頃合いを見て買い増しを検討しています。



あくまでも最優先は米国や全世界株式へのインデックス投資です。
為替リスクへの向き合い方については、こちらの記事で詳しく解説しています。


持株会
持株会とは、勤めている企業の株式を奨励金などのサポートつきで積み立てる制度です。
評価額は約189万円で、利回りは約399%と非常に高い結果となっています。
私は20代の頃から数千円を毎月積み立ててきましたが、以下の理由から、利用することをおすすめしません。
- 流動性に欠ける:売買タイミングに制限がある。現金化したいときにすぐにできない。
- リスク分散にならない:勤めている企業の業績が悪化した場合、給料と資産の両方が減る可能性がある。
持株会の脱退にはいくつか条件があり、すぐにやめることは難しいため、現在は掛け金を最小額に抑えています。



奨励金など魅力的な部分もありますが、勤め先の企業の株を購入することはリスク分散の観点からはおすすめできません。
また自分の好きなタイミングで売買できないのもネックです。


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